本年度ベストワン
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販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
相当面白かったです。僕はトレッキーでもトレッカーでも大した知識もない初心者ですが、存分に楽しめました。40年以上の歴史があるシリーズだけに、往年のファンには堪らないものがあるでしょうね。レナード・ニモイが老スポックとして出てくるんですが、やはりすごい貫禄。エンタープライズも素敵(早速プラモ購入)。早く次回作が観たい。というわけで2009年のトップテン入り決定。
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57年の傑作西部劇のリメイク。こんなに良く出来た面白い西部劇は久しぶり。切ない親子と、ラストでこれでもかと魅せる男の美学。悪役のラッセル・クロウはこれまでの出演作の中で、個人的に一番格好よかった良い気がします。というか初めて格好いいと思った。
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『イングロリアス・バスターズ』 88点
タランティーノ映画といえば、やっぱりダラダラとしたセンスのいい会話のシーンが見所。ここが楽しめるかそうでないかで賛否にわかれると思うんですが、個人的には今作はそれほどマニアックな表現もなく、割と一般的にも退屈しないテンポのよい作品に仕上がっている印象を受けました。タランティーノらしくないというか、いい意味で純粋なエンターテイメントとして面白かったです。2時間半と長めでしたが、もっと観ていたかったほど。
製作にかける予算も増え、新作ほど完成度が高くなってる気がしますが、初期の作品(レザボアドッグス)を超微糖なコーヒーとするなら、作品を重ねるに連れ、ミルクと砂糖の量が増えて行ってる気がするのはそれだけ免疫が出来てしまったってことなんでしょうね。なんだかんだで、やっぱりタランティーノの映画は面白い。
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販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
『ザ・バンク 堕ちた巨像』 73点
巨大銀行の企業犯罪を暴くクライム・サスペンス。そこそこ面白かった。目玉はグッゲンハイム美術館での銃撃戦。映画史に残るといってもいいぐらいリアルですごかった。ここだけでも観る価値は十分あります。
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映像表現は『シン・シティ』とまんま同じで及第点なんですが、内容がつまらなすぎました。良かったのはスカヨハ、エヴァ・メンデス、パズ・ベガというキャスティング。
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『THIS IS IT』 69点
早速観てきました。
ちょっと期待しすぎたかな・・
あくまでも本番に向けて作り上げていく過程だとわかっていても、やっぱりなんだか煮え切らない感じ。この時期に上映するんだから、死について多少は語られるのかなと思ったけど、全くそれには触れてません。延々とリハーサル映像のつぎはぎだとさすがに後半は退屈になってしまいました。
それにしてもMJは超人的。50歳とは思えない動きとスタイル。
どうでもいいですがカールスモーキー石井も渡辺謙も50歳なんですね。プリンセス天功も若いよなぁ。
『THIS IS IT』とはこのライブ映像は関係ないですが・・
毎回、登場シーンが印象的。MJのライブってやっぱり観客のリアクションがあってこそなんですよね。こういう映像ばかりを集大成としてまとめた映画を作ってほしいなぁ。
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『沈まぬ太陽』 87点
期待通りでした。社会人はもちろん、サラリーマンは是非観るべきですね。
本編は3時間22分という“超”長尺。中盤に10分間のインターミッションがありました。過去に劇中で休憩が設けられた邦画は『七人の侍』と『赤ひげ』で、本作はそれ以来だとか。
緊迫したシーンの連続で長さを感じなかったというのは嘘で、やっぱり長かったです。のぞみ新大阪〜東京間にさらに1時間プラスですからね。原作は5巻からなる大作なので、『レッドクリフ』や『父親たちの星条旗』のように2部作にしても良かったような気がします。観る前にそれなりの覚悟がいる事自体がリスキーだし、もったいない。
それでも・・、それでも劇場は満員でした。しかもシニアらしき人がえらく多かった。観終わった後、色んな意味で疲れました。
内容にあまり触れたくないのですが、少しだけ。
国民航空(モデルはJAL)の労働組合長として、会社と対立する立場だった為に10年におよぶ懲罰人事で海外の僻地勤務を命じられる恩地(渡辺謙)と、早々に労働組合を抜け上司の言われるがままに動き、エリートコースを歩み始める同期の行天(三浦友和)。
そして恩地の海外勤務が始まって10年が経った頃にジャンボ機墜落事故が起こる。10年ぶりに日本に戻って来た恩地は遺族達の世話係に任命される。
会社の為と思い信念を貫く恩地と不正を働き仲間を裏切ってでも出世街道を進む行天。
組織の一部としてでなく個である自分を尊重するがゆえに、恩地は家族までも苦しめてしまう。
一人の人間の行動として観ると正義(恩地)と悪(行天)という描写は、はっきりしているんですが、会社、組織として見た場合は、どちらの行動が正しいのかは、人それぞれだし、感じ方も違うんだと思います。
物語の終盤で、恩地の息子が両親のこれまでの行動に理解を示す言動をとるんですが、ここが一番、胸が熱くなりました。
後、どこまでがフィクションでどこまでが真実なのか知りたくなりました。
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![]() | バイオレンス・レイク [DVD]
販売元:アルバトロス |
『バイオレンス・レイク』 83点
結婚を間近に控えたカップルが突然不条理な暴力に巻き込まれる。相手は子供6人。タイトルにバイオレンスというチャチな邦題が付けられている時点で頻繁にリリースされるC級ホラーかと思ってなめてました。いやいや、ものすごく怖かったです。同じような絶望感のある不条理スリラーでハネケの『ファニーゲーム』等が上げられますが、怖さ、質の高さでいうと本作の方が格上。これまで観たホラー映画の中でも5本の指にはいるほど怖い作品でした。倫理観のない子供の行動は悪魔より怖い・・
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こちらは『バイオレンス・レイク』とは正反対でジャケに騙されました。薄い説明で色々な要素を強引に放り込みすぎてるなと思ったらゲームの映画化なんですね。ガンアクションを楽しむゲームとしては面白いのかもしれません。映像もそれほど新鮮でもなくちょっと退屈でした。
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メンズレギンスが浸透中って記事を目にしました。短パンとか、7分丈のパンツに合わせると確かにアリな感じ。ただ、男がやるとレギンスというよりパッチ(股引)ですよね。登山家なんかがずっとやってる定番スタイル。今はワッフル素材でもレギンスってくくりになるんでしょうか。いつまでもパッチって言ってるとタートルネックをトックリっていう人と同じように笑われそう。
まあそんな事はどうでもいいとして・・。最近AXNの『LOST』シーズン5を観ているせいか、映画レビューが滞ってしまってます。観るものがないってのが正直なところ。映画館もDVDレンタルもいまは閑散期です。で、その合間に観たDVD2本。
![]() | オブセッション 歪んだ愛の果て [DVD]
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
ビヨンセ夫妻がストーカーに追いつめられるサイコ・サスペンス。なんとなく『レイクビュー・テラス』に雰囲気が似てるなと思ったら脚本家が同じでした。ストーカーの女性派遣社員よりも、ビヨンセの方が大迫力で怖かった。
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飛行機事故を巡る不可解な謎。ラストのオチを知っていると楽しめないであろう『シックスセンス』的、ネタバレ厳禁映画。観る人によってはオチに至るまでの経緯が堪らないのかもしれませんが僕はあまり感動しませんでした。パトリック・ウィルソン、最近良く出てきますね。アン・ハサウェイは相変わらず演技巧い。
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販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
『ウォッチメン』 79点
突然変異した超人によってアメリカはベトナム戦争に勝ち、ニクソンは再選という、もうひとつの枝分かれしたアメリカ。そのパラレルワールドが舞台。アメリカの絶大な力によってソ連や中国の核戦力の拡大を招き、世界は一触即発の状態。その閉塞感のある全体に暗い雰囲気はすごく好きだし、出てくるヒーロー(特にシルクスペクター2世)も格好よく、冒頭から好感触な展開だったので『ダークナイト』に匹敵する傑作かとワクワクしましたが、後半につれその期待はだらだらと崩れていきます。2時間42分と長尺でオチが曖昧だったにも関わらず、それほど不快でもない不思議な魅力を持った作品でした。
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殺し屋バンコク滞在記。作品の選択眼が売りだったのにそれが曇りだしたニコラス・ケイジ。これはお薦め出来ません。
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