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2006年4月11日 (火)

M1300

1300その履き心地の良さから、スニーカー界のロールス・ロイスとまで言われているNBのM1300。最初にそれを履いたのは10年ぐらい前で、フリーマーケットで安価で売っていたのを見つけて即買いした覚えがあります。ちょうど良い固さのクッション性とフィット感が気持ち良くてたまりません。ブルーグレイアッパーにシンプルな白ソールというのも良い感じ。フラッグシップモデルのM1700やM2000も履きましたがやっぱり1300の履き心地がベストです。(人それぞれだと思いますが)

オリジナルは1985年に発売。その当時、今世紀最高のスニーカーとしてワシントンの高官たちも愛用したモデルで、ラルフ・ローレンに至ってはメーカーに100足注文するほど1300が好きだったようです。ラルフ・ローレンならまだしも20年以上前に定価39000円という高額にも関わらず渋谷の若者達が好んで履いていたというのが不思議でしょうがない。

ソールがポリウレタンという性質上、加水分解しやすい事でも有名なニューバランスのスニーカーは保存状態を完璧に保っていても経年により間違いなくやられてしまいます。

友人の話が面白かったのですが下駄箱から久しぶりに取り出したNBを履いて、出歩いていると急に足下の異変に気付き、靴の裏を見るとソールが消えていて、歩いてきた道を戻るとソール部分だけが道路に綺麗に剥がれ落ちていたそうです。定期的に履いてあげて、ソールを呼吸させる事が長持ちの秘訣らしい・・

画像は2005年の限定モデルで、95年から5年に1度のペースでこれまで3足復刻されています。この5年という期間はソールが加水分解するであろう年月を考慮したものなのかなとか色々考えたりするのですが、劣化しやすいとわかっていながら懲りずに数万円も出して買ってしまう自分がちょっと嫌になります。

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