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2006年4月 1日 (土)

信じてもらえない話

Inudou_1

そのエピソードは今でも鮮明に覚えています。
小学3年生の時、犬藤”いぬどう”君と言う友達と仲良しだったんですが、ある事件をきっかけにちょっと気まずい関係になってしまいました。

イヌドウクンとドッジボールの球を地面に叩きつけて、跳ね返るボールの高さを競うというしょうもない遊びをしていた時の出来事。自分にテクニックがあるのかどうかよくわからないのですが地面に叩きつけたボールが綺麗に高く跳ね返るんです。それを見たイヌドウクンは悔しそうに同じくマネをして見せるのですがなかなか高くボールが跳ね返りません。イヌドウクンが投げるとボールはよからぬ方向へ飛んでいってしまいます。

ちょっとムキになったイヌドウクンは、「次は俺だっ!」と言って「チャーシューメ〜ン!」という訳のわからない掛け声と同時に力いっぱい地面にボールを叩きつけました。
次の瞬間、スピンのかかったボールが勢いよくイヌドウクンの顔面にぶち当たり「ブェインッ」という鈍い音のあとノックアウトされたように倒れ、悶絶しかけの状態に・・・・・イメージしてもらえるとわかると思うのですがその掛け声のあとのアクシデントは相当面白いものでした。笑いながら大丈夫?と聞くと、なんとイヌドウクンの立派な眉毛が摩擦でザックリ抜け落ちてしまってて両サイドに少しだけ毛が残る程度の醜い顔になっていたんです。「眉毛が右と左、半分ずつ抜けてるよ」、そう伝えると当たったボールの痛みと眉毛が抜けたダブルショックでイヌドウクンは半泣き状態になってしまい、肩を落として家に帰ってしまいました。

明くる日、イヌドウクンは学校に眉毛が隠れる位置まで野球帽を深くかぶって登場。いかにも”オーソドックスな隠し方”ですが授業が始まってもイヌドウクンは野球帽を脱ごうとはしません。そんなイヌドウクンに見かねて先生は、いつまでかぶってるんだ!帽子をとりなさい!と怒ります。クラス全員がイヌドウクンを不思議そうに見ていて何度言っても言う事を聞かないイヌドウクンに先生は腹を立て彼の席まで行って無理矢理、野球帽をもぎ取ったんです。するとイヌドウクンの眉毛はさらにすごい事になっていました。

油性のマジックか何かで「こち亀の両さん」のようなつながった眉毛を自分で書き込んでいたんです。本気で眉毛を再現しようとして書き込んだのか判りませんが、もちろんこれには先生もビックリ。クラス中の生徒も大爆笑でした。何故マジックで書こうと思ったのか、左右をつなげる必要はあったのか・・・野球帽の保険としてダブルスタンバイされた眉毛はあまりにも悲惨な代物でした。

というエピソードなのですが、「絶対作り話だ」と言って誰も信じません。犬藤という名前の時点でおかしいと言う人もいます。今日がエイプリルフールだから嘘を付いているというオチでもなんでもなく、これは実話なんです。なので面白かろうが、面白くなかろうが、別にいいんです。

関係ないですが「人志松本のすべらない話」という番組が遂にDVD化されますね。早くまとめて見たい。

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