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2006年6月 8日 (木)

マイケル・マクドナルド

Ifthatswhatittakes

体毛のほとんどが顔に集中しているマイケル・マクドナルドはこの季節になると、お坊さんの倍ぐらい暑い日々を過ごしているでしょうね。

そんな暑苦しい見た目とは反対に、汗ばんだ体を洗い流すような洗練されたサウンドを奏でるマイケル・マクドナルドは、夏には欠かす事の出来ないアーティスト。体は毛深いですが、音楽は奥深いんです。(そんなんいらん)

トム・ジョンストンが中心となって結成されたドゥービー・ブラザーズは、「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」、「ロング・トレイン・ランニン」などのヒット曲を次々に連発し、ファンから絶大な支持を得ます。ドゥービーは勢いに乗っていましたが、ジョンストンは体調を崩してしまいメンバーを脱退。ツアーを間近に控え、代役で加入する事になったマイケル・マクドナルドは、それまで野性味溢れるサザン・ロック色の濃かったドゥービーの音楽性を都会的でソウルフルなアダルト路線へと方向転換します。

その音楽性の転向には、大きく賛否がわかれているみたいで、往年のファンは圧倒的に”ジョンストン・ドゥービー”を支持しているようです。

泥臭くファンキーな、いわゆるロックバンドとしてのドゥービーも魅力的ですが、僕はやっぱり後期の都会派”マクドナルド・ドゥービー”が好きです。

グラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得した「ミニット・バイ・ミニット」に収録されている全米1位のシングル「ホワット・ア・フール・ビリーブス」は、マイケル・マクドナルドのソングライターとしてのセンスが光る名曲。何度聴いても飽きません。毎年、夏だけで20回以上は再生してると思います。

The Doobie Brothers - What a fool believes
↑貴重な映像(トリプルギターにツインドラム、独特のバンド編成も観ていて面白い。)

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