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2006年7月 9日 (日)

体育祭のペナント

Indy_jones

中学3年生の時に夏休みの宿題で描いたインディ・ジョーンズの絵が物置から出てきました。1年生から3年生まで3年間毎年出されていた美術の課題なんですが、この絵には懐かしい思い出があるんです。

課題のテーマは、夏休みが終わってすぐに開催される体育祭当日に”応援用の旗として使用出来るものを描く”というもの。といっても応援とかそんな意図はどうでも良く、皆、自分の好きなものを好きなように画用紙にそれぞれ自由に描いてました。

夏休みが明けると、出来た宿題をクラスの生徒全員が教室の後ろの壁に貼って、皆でクラス代表の絵を決めるんです。生徒による多数決でひとつの絵に決まると、体育祭の日までに直径約3メートルぐらいの大きいサイズに描き直さないといけないんですが、たまたま僕の描いたインディ・ジョーンズの絵に決まったんです。それでクラスの何人かが放課後に集まって一緒に僕の絵を手伝ってくれる事になるんですが、普段ほとんど喋らない女の子なんかでも、「そこは焦げ茶で塗って」って伝えると、丁寧にしかも楽しそうに塗ってくれる。そういうやり取りがなんとなく心地良いというか、とても気分が良かった。

体育祭当日、グラウンドから見上げた校舎に各学年、各クラスの代表の絵が計30作品ぐらい飾られていました。で、体育祭が終わる頃に3学年それぞれの競技と、応援の旗の1位を決めるんですが、運良く僕のインディの絵が優勝したんです。表彰状を受け取って自分の立ち位置に戻るとクラスの女の子の何人かが喜んで泣いているんです。う〜む、たまらなく気分がいい。この優越感最高!!といった感じでした。何の応援もしてそうにない、ただのハリソン・フォードのドアップなんですが、そんな思い出がある大切な絵なんです。ちなみに画像の宿題の絵はスキャナーのサイズの関係で左右が切れてますが右側には大きく3年4組という文字が描かれています。

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